マーケティング

 

こんちには、こんばんは!

 

今回はマーケティングについて話そうと思います。

 

目次

マーケティングとは?

マーケティング定義

京都市の例

 

マーケティングとは?

 

皆さんマーケティングって聞いてどう説明しますか??

 

ん・・・だと思う方多いと思います。

 

マーケティングは古くから行われており、研究や実際のビジネスでの経験から、

時代と共に変化することもわかってきました。

 

それはファッションと同じで、時代の流れとともに変化しています。

デジタル化が進み情報が溢れ、

昔は「テレビ、新聞、雑誌」の情報だけでしたが

今はSNSの誕生により情報を選択できるようになったのです。

あらゆるモノ、情報の選択が可能になった現代の社会では、マーケティングに関する考え方が変化しないといけないのです。

 

マーケティングの定義

 

・フィリップ・コトラー

ニーズに応えて利益を上げる」

 

ピーター・ドラッカー

「販売を不要にする」

 

・セオドア・レビット

マーケティングとは、顧客の創造である」

 

・日本マーケティング協会

マーケティングとは、企業及び他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合活動である。」

 

マーケティングと定義する言葉は実に人それぞれです。

なのでマーケティングとは1つの定義では表すことがないと言うことです。

 

では、マーケティングと何か?と聞かれたら・・・

私は全てのプロセスだと答えます。

 

それは時代に合った戦略は持ちろん

全のことにマーケティングが密接に関わってることです。

 

全てのプロセス=心理学でもあり統計学ベースの考えである

 

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京都市の例

実際にあった一例を紹介します。

 

京都市内での駐輪禁止問題です。

京都市は違法駐輪に頭を悩ませていました。

駐輪禁止看板を設置しても効果ありませんでした。

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さて、皆さんならこの問題どういう解決しますか??

警備員を雇う?駐輪禁止エリアに花壇を設置?

罰金制にする?防犯カメラ設置?

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京都市がとった対策は「駐輪禁止標識」の文言を

自転車捨て場に変えました。

 

 

そうしたら、駐輪率が78%ダウンしました。

 

それは、人の心理をついて考えて統計学的に考えクリエーションが当たった結果です。

 

これもマーケティングの手法です。

 

なので、マーケティングとは世の中に商品を販売するだけの手法ではないのです。

 

全ての事にかかわっているのがマーケティングだと思います。

マーケティングに大事なことは心理学であり統計ベースでの考えであるってことです。